急性期・初期対応

急性期・初期対応

急性期記録の読みどころ:意識障害・せん妄・健忘の“根拠”を拾う(高次脳機能障害/TBI|弁護士向け)

結論(先に要点)高次脳機能障害(TBIを含む)では、後から「画像が軽微」「症状は主観」と言われやすい分、急性期の根拠が効きます。実務上は、救急〜入院初期の所見(GCS、見当識、健忘、せん妄等)看護記録・リハ初期評価に出る具体“いつからいつま...
急性期・初期対応

急性期〜入院初期の資料チェックリスト(高次脳機能障害)

結論(先に要点)高次脳機能障害案件では、後から争点化されやすいのは「症状がいつ・どの根拠で出ていたか」です。急性期〜入院初期の記録は、症状の“出発点”と“経過の一貫性”を支える資料になり得ます。まずは「どの時点の、誰の記録があるか」を欠落な...