ADL自立でも争点は残る:高次脳機能障害/TBIで「監督の必要性」が消されるのを防ぐ(弁護士向け)
結論(先に要点) 高次脳機能障害(TBIを含む)の案件では、ADLが自立している(またはFIMが高い)と、相手方から「日常生活は自立=支障は軽い」と整理されやすくなります。しかし実務上の争点は、ADLの可否そのものよりも […]
「症状固定」前後で崩れる案件:高次脳機能障害/TBIで“固定日の意味”をズラさない(弁護士向け)
結論(先に要点) 高次脳機能障害(TBIを含む)では、「症状固定日」は損害実務上きわめて重要ですが、固定日=治癒/固定日以降は変化なしと単純化されると、生活期の支障や支援の必要性が評価されにくくなることがあります。また、 […]
「外来カルテが薄い」案件の組み立て方:高次脳機能障害/TBIで通院記録に期待しすぎない(弁護士向け)
結論(先に要点) 高次脳機能障害(TBIを含む)では、通院が長期化するほど、外来カルテが「経過観察」「変わりなし」中心になり、生活上の支障が記録に乗りにくいことがあります。この状態で外来カルテだけを軸にすると、相手方に「 […]
「軽症」主張への備え:高次脳機能障害/TBIでよくある反論を“先に潰す”資料の組み方(弁護士向け)
結論(先に要点) 高次脳機能障害(TBIを含む)の紛争では、相手方が「軽症」「回復」「主観」を軸に反論してくることが多く、こちらが後追いになるほど不利になりやすいです。実務で重要なのは、反論が出てから対処するのではなく、 […]
医学意見書の使いどころ:主治医意見書だけでは埋まらない“争点の穴”をどう補うか(高次脳機能障害/TBI|弁護士向け)
結論(先に要点) 高次脳機能障害(TBIを含む)の案件では、主治医意見書が取れていても、争点(因果・後遺障害の中核・生活支障・就労可能性・監督の必要性)に対して「薄い」「要約的」「反論に弱い」という状態が起きがちです。こ […]
回復期リハの「総合実施計画書/FIM」が効く場面:高次脳機能障害/TBIで生活支障を“型”に落とす(弁護士向け)
結論(先に要点) 高次脳機能障害(TBIを含む)の立証では、「生活上の支障」をどう示すかが核心になります。そこで実務上、回復期リハの総合実施計画書やFIM(機能的自立度評価)は、生活機能を一定の枠組みで示しやすく、医師文 […]
急性期・初期対応で差がつく:救急/入院初期の「看護記録」を立証の主役にする(高次脳機能障害/TBI|弁護士向け)
結論(先に要点) 高次脳機能障害(TBIを含む)は、後から「画像が軽微」「症状は主観」と言われやすい類型です。そこで効くのが、救急〜入院初期に残る看護記録です。看護記録は診察よりも観察時間が長く、混乱・健忘・不穏・危険行 […]
家族申告を“根拠”に変える:高次脳機能障害/TBIで「主観と言われる」リスクを下げる資料設計(弁護士向け)
結論(先に要点) 高次脳機能障害(TBIを含む)は、症状が「見えにくい」「場面で揺れる」ため、生活期の実態は家族の説明に頼らざるを得ない局面があります。ただし実務では、家族申告が前面に出るほど、相手方から 「主 […]
資料取り寄せの優先順位:高次脳機能障害/TBIで「全部ください」をやめると強くなる(弁護士向け)
結論(先に要点) 高次脳機能障害(TBIを含む)の立証は、資料の量よりも、争点に効く一次資料を、必要な期間・必要な粒度で揃えられるかで決まりやすいです。ところが実務では「とりあえず全部取り寄せる」→「量が多くて整理が間に […]
主治医への依頼状(ドラフト)の使いどころ:高次脳機能障害/TBIで「書いてほしいこと」が伝わらない問題を減らす(弁護士向け)
結論(先に要点) 高次脳機能障害(TBIを含む)の事件では、主治医に意見書を依頼しても、返ってくる内容が「診断名と経過の要約」で止まり、争点(労働能力・監督の必要性・生活上の支障)に刺さらないことが少なくありません。この […]